胃腸ケアに効果的なハーブたち

皆さんはお腹が痛くなったり、消化不良になったり、便秘になってしまったりと消化器系が不調の時、どのような対策をしていますか？

できるだけ薬に頼らずナチュラルな方法でお手当したいと言う時、実はメディカルハーブを使って、これらの症状を回復させることができます。

お腹が痛い時、むくみが消えなかったり毒素が溜まってデトックスしたい時、消化不良の時、便秘で肌が荒れてしまっている時など、各々の症状に合わせたハーブを生活に取り入れてみると、効果が期待できます。

日本である程度どこでも手に入る胃腸ケアに最適なハーブは「カモミール」ではないでしょうか。

カモミールのハーブティーは胃痛や腹痛を和らげる効果が期待できますし、寝る前に飲めばストレス時のケアにもなります。

ブレンドしなくても単体でおいしく楽しめるハーブの一つです。

お腹がゴロゴロした時はタイムを。消化器とは違いますが、アレルギー性鼻炎による鼻水などにも高い効果を示します。

スリッパリーエルムは消化不良に効果的ですが、単体では摂りにくいのでブレンドした方が摂取しやすいです。

ターメリックは消化器、と言うよりは肝臓にいいハーブです。抗炎症作用が高いので、痛み止めとしても活用できます。ハーブティーで、と言うよりはブレンドもしくはターメリック単体での摂取がおすすめ。

あとは、グローブアーティチョークやイエロードック、セントメアリーズシスル等々を組み合わせてブレンドすることにより、消化器系のケアと肝臓ケア、デトックス効果をもたらします。

気になる方は、消化器系のハーブについて説明した動画あるので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね☆

そんなハーブの知識を自宅で学べるナチュロパスなみのハーブ講座が、現在申し込み受付中です！

オーストラリアでは体の不調がある時、ナチュロパスと呼ばれる自然療法士に症状に合わせてメディカルハーブをブレンドしてもらうのが一般的です。

元々医薬品はメディカルハーブに含まれる薬効成分のみを取り出し、人工的に合成することで生まれました。

患者さんの意思や希望も合わせて、ナチュロパスと医師との間で相談して、メディカルハーブを処方することもあります。

メディカルハーブは薬効が強いため、取り扱うには禁忌事項などハーブに関しての知識が必要となり資格の取得が必要となります。

メディカルハーブブレンダーの認定（ディプロマ）を習得すると、サロンやショップでお客様に合ったハーブを選び調合するハーブブレンダーとして活躍していただけます。

消化器系に効くハーブ以外にも、例えば、

・滋養強荘のためのハーブを内服用にブレンド

・不眠のためのブレンド

・風邪予防にうがい薬用のブレンド

・心のケアのためのハーブブレンド

・デトックスのためのハーブブレンド

・肌荒れのためのハーブを軟膏に混ぜて使用

・肌荒れの原因は内臓から来るものなら内外両用にブレンド

など、様々な症状に活用することが可能です。

ハーブ療法の本場であるオーストラリアで長年ナチュロパスとして活躍するナチュロパスから直々に学べるのがこの「自宅で学べるハーブブレンダーコース」は、全38回の年間コース。

1週間に1回、動画による授業が送られてきますので、テキストを見ながら動画に沿って学びを進めていただきます。

それに並行して身体の機能や働きを学べるのが「ナチュロパスから学ぶメディカルハーブ講座」です。

こちらは毎週メール形式で配信される全36回のメールセミナー。

身体の機能を学んだあとに、解消したい症状別に効果のあるハーブを勉強します。

身体の基本、ハーブの基本、ブレンドの技術とハーブに関する全てがまんべんなく学べるW受講セットはおすすめの講座となっています。

健康に関わるお仕事をしている方やセラピストの方、ご自身や家族の健康をナチュロパシー的観点から見直してみたい方など、さまざまな方が受講されています。

定期的に質問会なども開催予定ですので、分からないことはナチュロパスなみに直接質問することができます。

皆様のご参加、心よりお待ちしています！

Naturopath Nami Official Website